以前、『昭和仕立 八丁堀事始メ』の記事で触れていた本編新連載がいよいよコミックスになりました\(^o^)/

いやー、もう、のっけから「関東番長連合総長室」に「タスケテクダサイ」って電話かかってくるとかありえなくて大好き~(笑)。

それで番長=雪也じゃなくてやじさんキタさんが事件解決のために転校するって、考えたら妙だけど。

最初はお金であちこち雇われてたのに、すっかり関東番長連合の遊撃部隊というか懐刀というか、たまには雪也転校してみたらというか。

うん、でも、この初期の頃のオーソドックスな「必殺仕事人」的パターン、いいよね。前にも同じこと書いたけど、ハーディだの姫御前だの上総介だのといった人達が出てくるとめんどくさくて……。頼まれて揉め事解決しに行くだけじゃワンパターンとはいえ、あまり話が大がかりになりすぎると「痛快感」「爽快感」が殺がれてしまふ。

仕切り直しで「Ⅱ」の冠がつき、「1巻」となった『やじきた』。今後どうなっていくのかはわからないけど、この最初の「軽井沢篇」はオーソドックスな感じでうぷぷ、楽しいです♪

やじさんが社交ダンス、ってだけでもねぇ。そう来たら絶対キタさんもな、って思ったら案の定だし。

どんだけ男役(笑)。

雪也、貴子姫、そして小鉄もまだ出番少ないながらちゃんと登場。

女装の小鉄、久しぶりに見たいね(爆)。

転校先の学校の方の登場人物もなかなか魅力的。お話としてはそう複雑な感じとも思えないので、次巻で決着しちゃいそうだけど……意外に長い複雑なお話になったりするのかしら?

この先また中村先生や勝取くんも出てきてくれたりすると嬉しいんだけど。

桃井さんとかね。

でもまぁ「Ⅱ」と仕切り直したわけだし、あまり過去は振り返らない方がいいのかもしれない。転校の数もめぐった季節も数えない方が……(笑)。

ねぇ。やじさんもキタさんもまだ高校2年生なんだよ。

初めて読んだ時、私中学生だったと思うんだけど、ほんの2歳ほど年上なだけだったはずのお二人、今じゃ20歳以上年下!!!

羨ましすぎる……。

だけど中学や高校の時読んでたマンガが今でも健在なのってホント嬉しい。いつまでも二人の活躍見てたいから、永遠に高校二年生でいていいよ。

末永く楽しませてください!