※以下ネタバレあります!これからご覧になる方はご注意ください!!



観てきましたよーん、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』!

なんて長いタイトルなんでしょうか(笑)。

「ディケイド本当の終わり」そして「W本当の始まり」。

8月末のあのテレビシリーズの衝撃の最終回。「続きは劇場で!」 テレビだけでは話が終わらないって、前代未聞ですよねぇ。

あれから3か月半。待ちに待った劇場版公開。喜び勇んで映画館へ向かった親子3人。

まずは人の列に驚きました。

いつも夏休みの『ポケモン』でチケットカウンターに並ぶのが大変なんで、今回も念のため早めに家を出たのですが。

肝心の映画館が、夏休みじゃないから開館時間を早めてなくて、外にだーっと行列が。

寒い中、10分ぐらい待ってやっと中に入るとなんかすごいことに。

入口のところに“『ワンピース』は昼間の3回分すべて完売、夕方と夜の回しか空いてません”という貼り紙。

そしてチケットカウンターの列には「ワンピースはこちら。ワンピース以外はこちら」の案内。

……すごかったです、『ワンピース』の人気。

こっちは仮面ライダーだったんで、まぁ20分ほど並んで無事1回目上映のチケをGetし、入場したんですが、「完売」なんて知らずに親子連れで来てたワンピース目当ての人、どうしたんだろうなぁ。とりあえず夕方上映のチケ買ってまた出直さはったんかなぁ。

来週『のだめ』はどんな混み具合になるんだろ。なんか心配やな……。(『ワンピース』ほどのことはないか?)

『仮面ライダー』の方もけっこう座席は埋まってて、私の後ろに並んでいた男の子が「カードもらえるかな。もうなくなってたらどうしよ」とやきもきしていたけど、もちろんちゃんともらえました。ガンバライドカードにミニ下敷き。

正直我が家はこんなんもろても仕方ないねんけど、3組ももらってしまった。そのうちプレミアつくかな(つかへんやろな)。

相変わらず前置き長いですね。ふっふっ、引き延ばしてるのよーん(笑)。

はい、やっと映画の感想始めます。お待たせしました(爆)。

まずは『ディケイド完結編』

何しろTVシリーズ終わって3か月半経つので、「これまでの仮面ライダーディケイドは」と、冒頭でTVシリーズの最後をおさらいしてくれます。それでもやっぱり「あれ?」って感じで、状況を呑み込むのが大変。

朝、『仮面ライダーW』観てから映画館に行ってることもあって、頭がなかなかディケイドモードに切り替わりません。

前半、鬼のように他ライダーを倒しまくるつかさ君の髪型変やし……(関係ない)。

タックル、唐突やし。

CMを見た時は「おおおっ、タックル!!!」と感激したんだけど、なぜここでタックル?って感じなのよねぇ。

あのビジュアルも電波投げも懐かしかったし、まぁ最終的に「なるほどコンセプトは悪くない」って思ったけど、短い時間にいっぱいシーンを詰め込んでどんどん話が進んでいくから、最初は「なんだ、こいつ」としか思えない。

全部で1時間半ぐらいの上映だから、30~40分であのパラレルワールド何でもあり大風呂敷世界(笑)に落とし前付けなきゃいけないわけで、色々と無理があったのは否めない。

ナツミちゃんが変身したり、「イカでビール」がまた出てきたり、鳴滝さんまで変身(?)したり、面白いとこもあったんだけど……あったんだけど……なんか消化不良だった。

肝心のつかさ君に見せ場が少なかったし、何より海東くん=ディエンドの見せ場がないっ!

海東くん、出番的には多かったんだけど、“見せ場”がなくて。

「死ぬな、つかさ!」ってとこだけ?

あれも唐突に出てくるしなぁ。どこにいたのよ、あんた、って(笑)。なんでそうタイミング良くその瞬間に駆け付けるかな(だってドラマだもん♪)。

途中、ユースケが「(みんな倒されて)俺が最後のライダーになってしまった」って言ってたんだけど、海東くん=ディエンドまだいるし! 数に入れてもらってない(爆)。

まぁつかさ君としては襲いかかられるから返り討ちにしてるだけで、今回海東君は襲ってこなかったからほったらかしだった……ということなんだろうけど。

そりゃ海東君はつかさ君LOVEだから襲わないよねー(笑)。

あの最終回の「俺が死んだら世界はくれてやる」みたいな名台詞(というか泣けるやりとり)がなかったんだよなぁ。

「ディケイド自身に物語はない」「でもつかさ君はここにいる」っていう最終的なコンセプトは良かったんだけど……ああ、もっと海東君見たかったよ(結局そこ(笑))。

私だけでなく夫も「ディエンドの出番がない」と怒っていた。

タックルとナツミライダーがディエンドの出番を減らしたのだわ、ぐっすん。

『ディケイド完結編』は最強の敵が出てきて「さぁどうなる!?」というところで一旦ぶちっと終わり、ご丁寧に「ざっぱーん東映」がもう一度出て『W ビギンズナイト』になる。

こちらは吉川晃司。

1に吉川晃司、2に吉川晃司、3・4がなくて5も吉川晃司(笑)。

主役でした。

翔太郎くんの師匠、探偵鳴海荘吉=仮面ライダースカル役なんですが、もうかっこいいのなんのって。

ずるい。

のっけから「(帽子は)男の目元の冷たさと優しさを隠すためにある」ですからねー。

もう、ほんまに。

白のスーツ、そして白のソフト帽。セリフからアクションから決まりすぎ。

変身後の仮面ライダースカルがまたやけにかっこええねん。変身してもソフト帽かぶってるねん。

『仮面ライダースカル』って映画を別にがっつり撮ってちょーだい、ってマジ思います。

フィリップ君の過去、初めての「W」への変身、とお話的にも面白かったしね~。

『ディケイド』、分が悪い(笑)。

『W』が始まった頃は「ディケイドの方がよかった」って思ってたんだけど、3か月半の間にすっかり馴染んじゃって、「サイクロン!」「ジョーカー!」ってなると「待ってました!」みたいな(爆)。

ごめんね、つかさ君。

まだ荘吉が生きてた頃、翔太郎君って「半ズボン(膝丈)」なんだよね。あれにはびっくりした。

セリフもカット割りも「荘吉を魅せる」ハードボイルドで、途中出てくる『長いお別れ』もちゃんとポケット・ミステリ版。

いやぁ、スタッフ、凝るねぇ。

ここで村上春樹版『ロング・グッドバイ』だとちょっとハードボイルド度が落ちる(偏見)。

で。

『W』の方もドーパント追っかけてくとこで一旦ぶちっと切れ。

画面2分割。

両方に「ざっぱーん東映」。

そして片方に『ディケイド』、片方に『W』。双方のバイクが疾駆する背景が同じ場所になり、合流。

『MOVIE大戦2010』!

いや、なかなかやってくれるな。

合流してからはもちろんディケイドとWの共闘で、派手にバトルしてめでたしめでたし。

最後に「別の世界の仮面ライダースカル」が出てきて……やっぱり主役は吉川晃司(笑)。

クレジットタイトルと一緒に「旅を続けていく」光写真館の面々、そして風都の面々。

主題歌、GACKTさんの『Stay The Ride Alive』。

発売がまだなので、劇場で初めて聴いたのですが、良かったです♪ 「たとえ二度と会えなくてもSay Hello」というような詞でした。

んで。

最後の最後に。

「風都にいるライダーは君だけじゃないよ」と言って「アクセル」というガイアメモリを持った青年が!

まぁうまいこと気を持たせて終わるわね。

パンフによると『W』は来年8月まで続くらしいので、一人と言わずまだまだ何人もライダーは出てくるのかもしれない。

個人的にはぜひまたスカルにご登場いただきたいですが(笑)。

『ディケイド完結編』は消化不良のところもあったけど(結局鳴滝さんって何者だったんだ!?)、全体としては楽しかった♪ もう1回見てもいい♪♪♪ 


おまけ。夫がガシャポンで手に入れたヒートメタルverのW。

夫、合計3回やってクウガ2つ、ヒートメタル1つ。

フィリップ君が欲しかったな~。今度『のだめ』見に行ったらまたガシャポンやっちまいそうだ(笑)。