2週間ほど前にUPした『食べられるか?自家製ポップコーン』の続編です♪

虫を捕って、乾燥させておいたポップコーン用とうもろこし。

そろそろいいんじゃないかと、旦那さんが一粒一粒実をむしりました。


これでとうもろこし1本分。けっこうあります。

ポップコーンとして食べるには水分率12~13%ぐらいまで乾燥させるのがよく、乾燥させすぎた場合は水に浸けてちょっとふやかさなければいけないとかいう話(旦那さんがそう言っていた。真偽のほどは不明)なんですが、「12%」かどうかなんて、見ただけじゃわかりません。

とりあえずチャレンジしてみよう、ってことで。

昨日の3時のおやつにポップコーン、作ってみました。

……失敗しました。


フライパンにバターととうもろこしを入れて、蓋をしてがさがさ揺すりながら熱してたんですが、一向に弾けてくれない。

「やっぱり水分率とかがダメなのかな?不発か?」と思いつつ30分くらいがんばって、ちょこっとは弾けたんだけど、とても「ポップコーン」と呼べる代物ではない。

火が弱すぎたんだよね。

いや、知ってはいたんだよ。

子どもの頃、よくアルミの鍋(?)に入った「自分で作るポップコーン」作ってたから、「強火の遠火でゆすりながら熱する」って、知ってはいたんだけど。

フライパンが重くて、しかも蓋のサイズがちゃんと合ってなくて押さえにくいもんだから、ものすごく腕が疲れるの。それでなくても指は痛いし、フライパンをずっと持ってることができない。「遠火」にできないから、つい火を弱めちゃって、しかも「センサーコンロ」は勝手にすぐ弱火になるし、「だらだら温める」ことになっちゃって。

でもこの「なんだかよくわからない炒りとうもろこし」、一応食べられました。焦げて苦かったけどね。ははは。

で。

もちろん2回目、リベンジやりましたよ。今度は「強火の遠火」で。

コンロのセンサーも切り、がんばってフライパンを支えました。

そうしたら。

わずか5分で「ポンっ、ポンポンポンっ!」と「これでこそポップコーン」な音が。


ほうれ、この通り。

売りもんと同じ、おいしいポップコーンができました。

ああ、良かった。

当分おやつはポップコーンでまかなえる(笑)。

でも。

小さくて軽いフライパン買わないと、かなり腕がつらいです。今日起きて、上腕がすごく痛くて、「昨日のヨガか?」と思ったけど、よく考えたらこのポップコーン作り。最初の失敗でかなり長い時間フライパンを揺すってたことが原因!

マジでめっちゃ痛い。

まぁ「強火の遠火」でちゃんとやれば「5分」なんで、そうそう負担にはならないはずやねんけど、でももうちょっと小さい道具が欲しいな。

ミルクパンではできないのかな? 別にフライパンじゃなくても片手鍋でできないの???

今度やってみよ。