1日目は鳥取市内、湖山池のほとりにあるレーク大樹に宿泊。
公共の宿なので、お値段はとてもリーズナブル。
天然温泉で、まだ「10周年」らしく施設も新しくきれいでした。
料理も、あまり上等なのを頼まなかったのに、食べきれないほどの量。
味も良かった。

ただ、冷めていたのが残念。揚げ物とか、せっかく後から出てくるのに、熱々じゃなかったのよね……。

あと、「子ども会席」が刺身にカレーに茶碗蒸し、鶏のカレー包みフライ、エビのなんとか(エビの身の上にグラタンみたいのがかかってる奴)という、すごい取り合わせ&すごい量で……しかもやっぱりかなり冷めてて……微妙でした[E:coldsweats01]

そして2日目。

昨日、雷雨で楽しめなかった白兎海岸に再チャレンジ。


貝を採って遊ぶ夫。うっかり波にはまり、靴をびしょびしょにする。

「波にさらわれる」恐怖症の息子は「早く車に戻ろうよ~」とかなり遠いところでぽつねん(笑)。連れてき甲斐のない子どもやわ~。

「スーパーはくと」の車内ベルは「♪大きな袋を肩にかけ~♪」の「大黒さま」のメロディーになっているのだけど、白兎海岸にはこの歌の歌碑が建っており、道の駅の駐車場には「大国主命(おおくにぬしのみこと)と因幡の白ウサギ」の像も建ってます。



あれ? 「大黒さま」と「大国主命」はおんなじ人なんだっけ?

「大黒さま」と言われると「七福神」の福々しいおじさんを思い出してしまうけど、「大国主命」と言われるとこの像のように若々しいお兄さんを思い出すよね。

今、Wikiで調べたら、元々は仏教の「大黒天」が民間信仰の「大国主命」とごちゃごちゃになって、あげく七福神の一人になった、というようなことが書いてありました。

ふーん。


白ウサギに別れを告げ、「青山剛昌ふるさと館」へ向かって一路海岸ドライブ。
途中、魚見台と呼ばれる展望所で一服。


空が広くて気持ちよい。

ここの前だったか、後だったか、とても綺麗な、エメラルドグリーンのこじんまりした海水浴場があった。
なんか鳥取の海水浴場はどこも綺麗でよさげな感じだったなぁ。あまり混雑してないみたいだったし。


「コナン君に会える町」北栄町は「風力発電の町」でもあるらしく。


風車が回っておりました。
なんか壮観。

「青山剛昌ふるさと館」を1時間半たっぷり楽しんだ後、隣接の「道の駅大栄」で昼食。

その後、蒜山へ。

まるで「道の駅」ツアーのように、またまた「道の駅蒜山高原」で休憩。だってナビの目的地にするのが簡単なんだもん、道の駅。「なんとか展望台」とか入れても出てこーへん。

お約束でソフトクリームを食べ、「パンが食べたーい!」と「地域限定マーブルチョコブレッド」を衝動買い。1日目の昼食からずっとがっちり和食だったので、パンに飢えてました(笑)。

そしてこれもお約束、「大山乳業白バラコーヒー牛乳」(ホントは「カフェオレ」っていう商品名だけど、コーヒー牛乳の方がしっくりくる)をごくごく。
滋賀の生協では大山乳業はおなじみで、毎朝飲んでるんだけど、やはり本場で飲むのは気分が違います(笑)。


蒜山まではいい天気だったのに、大山に向かうにつれ雲行きが怪しくなり、「大山ドライブ中一番のビューポイントと言われる「鍵掛峠展望台」に着いた時には霧が……[E:weep]


これはこれで風情のある景色ではあるんだけど、問題は道。

霧が深くなって、くねくね山道なのに「一寸先は闇」状態。
途中で雨になったので、「霧のロード」はそう長い時間ではなかったんだけど、かなりスリリングで怖かった。
雷も鳴る中、大山寺へお参りして、大山ロイヤルホテルへ。

夕飯はバイキングだったんだけど、お造りやお寿司を無視して中華ばかり食べる私(笑)。和食じゃないものが食べたかったんだよ~~~[E:bread]。

エビチリや麻婆、お茄子のピリ辛なんかがとても美味しかった。
でもパンがない。なぜパンがないの?

そしてなぜか「ひつまぶし」。
それは名古屋名物では?

もちろん大浴場には「白バラ牛乳」と「白バラコーヒー牛乳」の自動販売機。当然瓶入り。
やっぱお風呂上がりには瓶のコーヒー牛乳でしょう!
って、お金持ってなかったから飲めへんかった。残念(笑)。