という警告が、昨日デスクトップパソコンに出たのだった。CDを書き込んでいる途中だったので、エラーが起こって強制終了するかとドキドキしたが、とりあえずちゃんと書けた。

うちのデスクトップはWindows98プリインストールだったマシンで、かれこれ7〜8年は使っている長老様なのであるが、HDDは20ギガしかない。
今、デスクトップだとたぶん普通に300とか400とかあるだろう。
Let's Noteでも60ギガあるのだ。
20ギガってあなた、そりゃ無茶ですよ、という感じ。

しかもその20を半々に分けているので、Cドライブは10ギガしかない。そこにXPとWordとExcelと一太郎が入っているんだから、空き容量なんかなくて当たり前。
警告が出た時は1ギガ切っていた。
「ここをクリックしてください」とディスククリーンナップをお勧めされるが、そんな一時ファイルぐらい消したって、何の役にも立ちゃしない。

しょうがないので、ほとんど使っていないソフトを消したりしてみた。
どうにか空きが1ギガを超えた。
しかしこんなのやっぱり焼け石に水なんだろうなぁ。
またあっという間にいっぱいになるぞ。

考えてみれば、今やUSBメモリやSDカードが一つで1ギガだ。2ギガのものだってある。
SDカード20枚分しかプログラム&データが入らないってことなんだよなぁ。
しかし8年前、まだWindowsが98だった頃はそれで大丈夫だったのだ。決して下位モデルを買ったわけじゃなかったはずなんだから。

今日の午前中、別の用事で電気屋さんに行って、「在庫一掃!」と書いてあるデスクトップパソコンにものすごーく心惹かれたが、まぁやはりそう簡単に買えるものでもないのですごすごと帰ってきて、20ギガのHDDをなんとかもたせるべく、データの整理をした。

Dドライブには主に画像や音楽データを入れているのだが、こちらの空きもあと3ギガほどになっている。
デジカメを昨春買い換えて、一枚の画像データが多くなっている上に、動画を撮ったりもしているから、これを早く待避させねばならん。
ファイル一覧とにらめっこしながら、絶対必要でもないのに「いるかも」と置いてあるデータも思い切って削除。

でも思ったより空きが増えない。
う〜ん、う〜ん、まだダメか。

Dを空けて、Cに入っているプログラムの一部をDに入れ直そうと思うのに、これじゃあ入らないかも。

HDD60ギガのLet's Note、すでに20ギガがふさがっている。
画像も音楽データもほとんど入れてないはずなのに……。
VistaとOfficeと一太郎だけでそんなんか。
冗談じゃないな、まったく!