あっはっはっは。

毒を食らわば皿まで、ってゆーか。

すっかりライダーファンになってしまった一家三人、『仮面ライダーW』のために早起きしました。

8時は早くない~(笑)。

一回6時くらいに目が醒めて、まだもうちょっといいか、と思って二度寝したら、7時50分だったのよ(汗)。

「ライダー始まるで」と言ったら、夫と息子もすぐ起きた(爆)。

オープニングは上木彩矢ちゃんでしたね。去年、『コナン夏祭り』で生の歌声を聞かせていただきましたが。

女声のテーマ曲って、珍しくない?

「♪迫るショッカー」という時代ではとうの昔になくなっているけど、『ライダー』の主題歌を女性が歌うのって、初めてじゃないのかな。平成ライダー、ディケイド以前は見てないからわからないけど。

バックの音楽は、Jazzっぽかった。

ディケイドは「異端」で「通りすがりの渡り鳥」で「ジプシー」だからラテン・スパニッシュ。Wは主人公が探偵ということで、都会的にお洒落なJazz……なのかな。

Wのデザイン自体は、昔の仮面ライダー風だよね。半分ずつ色が違うところを除けば。

二人で一人のライダーというのは、ありそうでなかった設定。ウルトラマンは北斗と南でA(エース)になったけど、ライダーでは初めてでしょ?

男女ではなく、「頭脳派」と「肉体派(というか行動派?)」という組み合わせはむしろ『バロム1』を思い出します。

フィリップ君、「女の子」と言っても通りそうやったけど。

なんで「ルナ」タイプだと手足がぐにょーんと伸びるのかが謎やった。あの動きとか、なんか戦車みたいな、なんて名前なんだろ、基地(?)がそのまま移動車になっちゃうところとか、「特撮じゃなくてアニメじゃん」と、旦那さん。

とりあえず文句を言うのが旦那さんの“愛”らしい(笑)。

寺田農さんが出てたり、なだぎさんが出てたり、「へぇ~」。

とりあえず我が家的には「つかみはOK」でした。

これからどのくらい楽しませてくれるのか……期待しております。