先日、そうめんかぼちゃを食べました。

食べるのは、2回目か3回目ぐらいかな。大阪にいた時はその存在を知らなくて、嫁に来てびっくりした食べ物。別に滋賀の名産というわけでもなく、最近は家庭菜園雑誌なんかによく載っているらしいのだけど。

今回は、旦那さんがまたNPOの畑からもらってきた。

見た目は、かぼちゃというより瓜で、細長い。切るとこんな感じ。


これをレンジでチンと加熱すると、あらあら不思議、あら不思議。



実の部分があたかも「そうめん」のようにほぐれ、外の皮だけがきれいに残るのです。

何度見ても(って、まだ2~3回しか見たことないんだけど)その「そうめん」ぶりに感動します。初めてこれを食べようと思った人、すごいよね。

サラダのようにドレッシングやマヨネーズをつけて食べたり、三杯酢で酢の物にしたりしていただきます。

まぁ、「美味しい!」ってほどのもんでもないんですが。

いわゆる「刺身のつま」、あの「大根」が「かぼちゃ」になっていると思ってください。

歯ごたえはあれで、味がほんのり甘い。「かぼちゃ」と言われりゃかぼちゃかな、って感じ。

けったいな食べ物(というか植物)があるものです。