足湯でほっこりした後は城崎エリアのチェックポイント3つをチェック!

謎解きのためのヒントを集めます。

マリンワールドへ行くバスの中でストーリーブックをチェックしようと思ったのだけど、これがなかなかの長編。15分くらいじゃちっとも読めなくて、ストーリーよくわかんないまんまとりあえずヒントを集めます。

うちの旦那さんなんか、帰りの電車の中でようやく「最後まで読み終わった~!」って言ってたぐらい。

ツアーはまだ11月の頭までやってるし、謎解きの応募もハガキで11月6日までに送ればよいので、別に焦る必要はないのです。

ヒントはこんなふうに立て看板になっていることが多かった。(これから訪れる人のため、ヒント本文はぼかしてあります)


ペンでメモを撮るかわり、カメラやケータイで撮ってる人も多数。

中には動画でのヒントもあったり、看板に書かれた暗号を解いてさらにヒントを探す、というものもあり、なかなか手が込んでいます。

ヒントのあるチェックポイントとは別にスタンプラリーのポイントもあり、かなりたくさん歩きました。ええ、滋賀県民にしては歩きましたよ、長時間(笑)。

途中、ソフトクリームで4時のおやつ。元湯のところでは「自分で温泉卵を作ろう!」ということで生卵が売ってました。温泉卵になるまで10~15分かかるので試さなかったけど、やってみたかったなぁ。


16時40分頃、お宿に到着しました。「ときわ別館」さん。

久しぶりに「いらっしゃいませ」とお出迎えされる「旅館」に泊まりました。

表でも宿の方がお客さんが着くのを待ってらっしゃるし、中に入ればもちろんどどっと従業員の方が出てきて「ようこそ~」と迎えてくださる。

緊張しちゃった(笑)。

荷物は先に宿に届いています。ツアーキットをもらった「お宿案内所」は「手荷物預かり所」にもなっているのですが、「○○に泊まります」と宿の名前を行っておくと、なんと観光してる間に荷物を届けておいてくれるのです。

電車利用の人間にとっては実にありがたいサービスですね。おかげでバスに乗る時も、チェックポイントを回る間も荷物を持ってふうふう言う必要はありません。コインロッカー代もいらないし、何よりロッカーのところへ戻らなくていいというのが便利です。

城崎は昔ながらの温泉地。お宿も本当にたくさんあります。

そんな中、「ときわ別館」さんを選ばせていただいたのは、ガイドブックに載っていたこともあるのですが、ホームページを拝見して、とっても感じがよかったから。お料理もおいしそうだし。

実は最初、別の宿にしようかと思ってたんだけど、料理のページをよぉく見たらなんか和洋折衷ぽい感じで、「これ、私はもちろん家族みんな食べられないかも」って思ったの。ハイカラな料理は食べられないのよ~(笑)。

しかもお値段リーズナブル♪ 6人一部屋で泊まったせいもあるけど、二食付き一人15,000円。この間の東京行きで泊まった某ホテルなんて、朝食しかついてないのに同じ値段だったんだよ~。ぼったくり~~~。

内風呂で汗を流してから、夕飯。女性には色浴衣の無料サービスもついていました。都合により写真はお見せできませんが(笑)、私は黄色い浴衣を選択。好きな色柄のものを選べるんです。

で。

夕飯。「月ごとの季節会席コース」。(他に「海鮮鍋」コースとか、「かも鍋コース」とか、冬になればもちろん「蟹」コースとかあるようです)


9月から水揚げされるという香住蟹。おいしかった~~~。鴨つみれ小鍋もだしがすごくおいしくて♪

量もめちゃくちゃ多くはなく、ちょうどいい感じで大満足でした。子どもももう小学校高学年なのでほぼ同じメニュー。事前に苦手な食材を伝えておいたので「お残し」もなく、「お腹苦しい~」と言いながら息子もほぼ完食。

ごちそうさまでした。

夕飯後には外湯めぐり。やっぱり城崎に来たからには外湯に入らないと!

とはいえさすがに7つ全部回るのは時間的に無理で、地蔵湯と柳湯に。また次来ることがあったら他の湯もめぐってみたいなぁ……「次」っていつ!?(その3に続く)